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インビクタス/負けざる者たち ラグビーを政治に利用した南アフリカの事情

自宅で楽しむ週末映画

 

 2023年ラグビーワールドカップが開催されました。

その日本代表ですが、1995年の南アフリカ共和国で開催された第3回ラグビーワールドカップでは、

3戦全敗

ニュージーランドとの予選で17-145と、1試合最多失点の大会記録となる大敗
「ブルームフォンテーンの悪夢」と呼ばれてしまった。

あれから24年、世界No2のアイルランドを破るという快挙を成し遂げた。

今回の【自宅で楽しむ週末映画】は、インビクタス/負けざる者たちです。

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南アフリカという国

『インビクタス/負けざる者たち』(Invictus)は、2009年のアメリカ映画である。

「invictus」とは、ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味する語。同様に、ラテン語のフレーズ「morior invictus」は、「死ぬまで屈服しない」を意味する。invictusは男性単数主格形なので、原題は直訳すれば「征服されない者(単数)」である。
ウィキペディアより

この映画、公開された時、映画館まで見に行きました。
昔々、Ameba上でブログを展開していたときの連載「映画ざんす」でも紹介したことがあります。

当時は、ラグビーは、「興味がなく 南アフリカに興味がありました」

実際に南アフリカに旅行に行ったことでこの国で何があったかに興味があったのです。

南アフリカ共和国(みなみアフリカきょうわこく、Republic of South Africaアフリカーンス語Republiek van Suid-Afrika)、通称南アフリカは、アフリカ大陸最南部に位置する共和制国家

北東でエスワティニモザンビーク、北でジンバブエボツワナ、西でナミビアと国境を接し、内陸国レソトを四方から囲んでいる。北を除く三方は海で、アフリカ大陸最南端アガラス岬を境に東がインド洋、西が大西洋で、南インド洋のプリンス・エドワード諸島を領有する。

イギリス連邦加盟国の一つ。首都機能をプレトリア(行政府)、ケープタウン(立法府)、ブルームフォンテーン(司法府)に分散させているが、各国の大使館はプレトリアに置いていることから国を代表する首都はプレトリアと認識されている。

黒人白人インド系などが暮らす多人種・多民族国家である。かつては白人が有色人種を差別・支配するアパルトヘイト政策がとられていた[6]

ウィキペディア

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『インビクタス/負けざる者たち』(Invictus)

南アフリカは、長い間、アパルトヘイトという人種隔離政策が実施されていました。
ネルソン・マンデラ氏が、反体制活動家として27年ものあいだ投獄

その時代を経て、彼が大統領となり、アパルトヘイトは、この世から消えました。

この映画は、彼の信念をラグビーのワールドカップを通じて表現したものです。

映画なので多少脚色はあるでしょうが、ラグビーワールドカップで南アフリカが優勝したのは事実

そこに行きつまでの国の混乱と人々の戸惑い、争いなどをラグビーを通して表現している。
心温まるエピソードが、次々と展開されてゆくが、その根っこは。

ネルソン・マンデラ大統領の許す

という信念だった。

「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」

劇中に登場する言葉であり、英国の詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリー(英語版)の詩
「インビクタス」の言葉である。

見どころ

ネルソン・マンデラ大統領が就任したときに白人の職員を辞めさせるのではなく、一緒に国のために働くことを勧める。

ボディガードもそれまでの白人のボディーガードとネルソン・マンデラ氏のボディガードの混成チームとするが、大きな隔たりが生じる。

ラグビーは、白人がやるもので黒人はサッカー、ラグビーチームは、相手国を応援している。

「チームカラーと愛称はアパルトヘイトの象徴である」
としてチーム名とジャージを変えようとしたところにネルソン・マンデラ大統領が登場

まとめ

これ以上話すとネタバレになるのでやめますが、ラグビーというスポーツは、みんなをまとめる力があるのだろうか?

久しぶりに見返すと 新しいことを発見することがあるものだと実感した。

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『インビクタス/負けざる者たち』(Invictus)
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