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「エクソシスト」は実話だった? リアリズムを持ち込んだホラー映画の転換点的な作品

エクスシスト 自宅で楽しむ週末映画

エクソシスト

今さら 語ることもないというほど有名な映画である。
しかし、この映画こそ ホラー映画史を語る上で大きな転換点と言うべき映画だと言えよう。

今回は、ホラー映画の転換点となった エクソシストを取りあげてみよう。

もしかして 呪いにかかるかも知れませんので
「十分お気を付けて読んでください」
⚠無理だという人は、☞( 小さな恋のメロディ:YouTube)で退場してください。

では、エクソシストの世界にご案内いたします。

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映画の背景

最初にざっくりとした映画の背景から話を始めます。

「エクソシスト」は、1973年に公開されたアメリカ合衆国のホラー映画です。

監督はウィリアム・フリードキン、主演はエレン・バースティンとジェイソン・ミラーが務めました。

この映画は、カトリック教会による悪魔祓いの祈祷師(エクソシスト)を描いた物語で
「メリーランド悪魔憑依事件」
を元にしています。

エクソシストは、実話を元にした話だったのですね

メリーランド悪魔憑依事件とは、何だったのでしょうか?

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メリーランド悪魔憑依事件

「メリーランド悪魔憑依事件」は、1949年に起こった不可解な事件で
少年が悪魔に取り憑かれたとされています。

事件の場所は、米国メリーランド州 マウント・レイニア

ジョン・ホフマンという少年の身に起こった異常な現象やポルターガイスト現象、そして悪魔祓いの儀式が実際に行われました。

少年が14歳の時、家族が急死した後に異変が始まり、家具が動いたり、不自然な音が聞こえたりするなどのポルターガイスト現象が発生しました。

部屋にかかっていた絵が落ちたり、椅子が浮きあがったり、ベッドがユサユサと揺れたり、壁に亀裂が走ったり などのポルターガイスト現象が発生しました。

少年と車に乗ろうとした叔母さんが眼に見えない力で席に押しつけられ、死んでしまったと言う事件も発生しました。

両親はジョージタウンの大学病院に少年を入院させたが、好転しなかった。
少年は、口ぎたない罵り、淫らなことばを吐きだすようになる。
そして その言葉は古代語だったという。

両親は、神父たちに悪魔祓いを依頼
その後、数カ月間に及ぶ数十回の儀式を経て、少年は元に戻り平穏な生活になった。

と言うお話です。

実際に「悪魔祓い」が効果があったかどうかは、謎ですが、この話って映画 エクソシスト そのままですね。

エクソシスト あらすじ

物語は、 イラクで古代遺跡の発掘調査に参加していたメリン神父は、そこで「悪霊パズズ」の像を発見します。
像は古代メソポタミアの「風の魔王」といわれる悪霊で、パズズと近いうちに再び対決することを予感

この後は、ジョージタウンで映画撮影のために暮らしていた女優のクリスと彼女の一人娘リーガンを中心に展開します。

ある日、リーガンは何かに憑りつかれたような奇妙な振る舞いを始め、病院でも原因が判明せず、異変が顕著になります。

リーガンの顔は醜く歪み、緑色の汚物を吐き出し、神を冒涜するような恐ろしい言葉を発したり

「十字架で自慰をしたり」「首がぐるりと回転したり」「卑猥な言葉で罵ったり」と
かなりショッキングな映像が続きます。

クリスは悪魔がリーガンに憑りつかっていると確信し、カラス神父に悪魔祓いを依頼

そこから神父との壮絶な戦いがはじまります。

カラス神父は悪魔との戦いに最終手段を講じるのですが・・・

ネタバレなので ここでストップ

後は、映画を見てください。

👇苦手な人は視聴をご遠慮ください。

ホラー映画の転換点

当時のホラー映画は、ストーリーというより、お化け屋敷のように観客を驚かす演出が中心でした。

しかし、エクソシストは、リアリティなストーリーを基軸に悪魔の恐ろしさと気味悪さを前面に押し出し、観客を恐怖に陥れます。

撮影のリーガン役のリンダブレアに対してかなり厳しい演技始動をしたり、何人かの役者が実際に大きなけがをしています。

いくつか実際に起きたことを記載します。

役者の驚く表情をリアルに撮影するために 監督はウィリアム・フリードキンは、散弾銃をぶっ放す。

リーガンの吐く息を撮影するために クーラーを何台も持ち込んで凍るようなスタジオで撮影

派手に転倒するシーンを撮影するために 役者の脚に針金を巻き、予告なしで引っ張って 実際に転倒させて 背中を強打して大けが

もしかしたら 監督はウィリアム・フリードキンがそうとうヤバい人だったのではないでしょうか?

また、セットが謎の火災となり 何度かつくりなおしたり

実際に死亡事故が起きたとか起きないとか・・・

映画の性質上 いろいろな 噂が飛び交っていますが、一部は事実です。

その後のホラー映画で宣伝と評判を上げるために
「それとなく幽霊や悪霊を組み込んだ」なんてことが多くなっていました。

悪魔払いは本当にあるのか?

初戦、映画での話?
いや、前述した「メリーランド悪魔憑依事件」ということも記録されています。

欧米キリスト教の文化である「悪魔払い」は、カトリック教会において重要な宗教的な側面を持っています。

バチカンでは、悪魔払いの祈祷を行う司祭約250人で結成された

国際エクソシスト協会
が正式に認知されています。

また、悪魔払いを行うためには、教皇庁の指示によって精神科医のような専門家が立ち会うか、あるいは儀式の前後での専門家による診断が必須条件とされています。

現代の悪魔払いでは、精神医学や心理学、社会医学を主体とした、至極客観的な内容が多く含まれており、悪魔祓いの本職者であるガブリエーレ・アモルト神父も「98%と2%」の違いを指摘しています。つまり、現実的な見地と悪魔憑きとの違いが、慎重に判別されるべきものとして重要視されています。

教会内でも考え方は様々であり、「悪魔憑き」を単なる不運とみなす人もいれば、まとめに悪魔を信じている人もいれば、中には極端な人もいるということです。

また、悪霊を取り除くカトリック教会の儀式について書かれた本を手にしたバチェンツォ・タラボレッリ神父は、悪魔払いを繰り返してきたことでローマでもっとも多忙を極める悪魔払いの専門家となっています3。

このように、悪魔払いはカトリック教会における重要な宗教的側面であり、現代でも継続して行われています。

映画の影響

エクソシストは、アカデミー賞脚本賞と音響賞を受賞しました。
また、日本でも大ヒットとなり、何度目かのオカルトブームも発生

この映画以降 「お化け屋敷的な映画」から「リアルなホラー映画」がつくられるようになり、後の「オーメン」などにも影響があったと思われます。

現在でもリメイクもあり、映像技術の進歩もあり より恐怖な映画となっていますが、原点とも言える「エクソシスト」のヤバさは、一見する価値があるでしょう

 

👇苦手な人は視聴をご遠慮ください。

また、この映画でオカルトブームとホラー映画が制作され

「決して一人では見ないでください」サスペリア

とか 「映画でなくなったら 1000万円支払います」
とか 入り口に看護師さんのコスプレした人を用意したり

それは、ホラーで街があふれていた状態になっていました。

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古典的だけど怖さは変わらず

1973年公開という 古典的な映画なのですが、お初の人も、昔見たよと言う人も 一度見てみてください。

現在の映画のようにCGなどを多用してより恐怖を体験するというのではなく、ストーリーと「悪魔」という 目に見えないものと戦うという怖さを体験することができます。

また、あまりにも悍ましい現実から逃げずに戦った勇敢な神父達のドラマでもあったのです。

日本でも多くのホラー映画が作られていますが、

本当の恐怖は、映像技術ではない

という意味がわかっているかどうか 疑問です。

エクソシストは、amazonnプライムビデオで公開されておりますので
部屋を暗くして 深夜に一人でみることをオススメします。

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⚠なお、エクソシストを観て 具合が悪くなったとしても 当ブログは責任を取れませんので 各自のご判断のうえ 鑑賞をお願いします。

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では、また 次回 「自宅で楽しむ週末映画」でお会いいたしましょう。

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