昭和のアイドルと言えば だれでしょうか?
ピンク・レディー、松田聖子 西城秀樹 郷ひろみ
そう 彼ら彼女たちは、昭和のアイドルとして間違いありません。
アイドルという言葉があまり広まっていない時代
国民的亜アイドルとして最初に認知されたのは
天地真理 と言っていいでしょう。
今回は、国民的アイドル誕生 天地真理についてご紹介します。
国民的アイドル 天地真理
1970年代前半 突如テレビに登場した天真爛漫
天真爛漫な笑顔であっという間に日本中で人気となった。
国民的アイドル 天地真理の誕生である。
時間ですよ
1971年 天地真理は、TBSの人気ドラマ「時間ですよ」の第2回オーディションを受ける。
残念ながら、別の人が選ばれたのですが、出演していた森光子の進言で「隣のまりちゃん」としてドラマに登場しら。
1971年7月21日に初出演 堺正章と屋根の上で「恋は水色」を歌う
時間ですよ 堺正章と天地真理
水色の恋
1971年10月1日 アイドル歌手として「水色の恋」リリース
作詞:田上えり
作曲:田上みどり
編曲:森岡賢一郎
累計売上は80万枚の大ヒットとなった。
キャッチフレーズは「白雪姫」歌詞の中の「白雪姫みたい♪」からヒントを得たのかどうかは不明
この1曲で一気にお茶の間のアイドルとして国民的アイドルとなってゆく。
ちいさな恋
1972年 2月5日 セカンドシングル [ちいさな恋]も大ヒット
作詞:安井かずみ
作曲: 村井邦彦
編曲:馬飼野俊一
累計売上は90万枚の大ヒット オリコン1位となる。
そして あの大ヒット曲が登場する。
ひとりじゃないの
1972年5月21日 3枚目のシングル 「ひとりじゃないの」
作詞:小谷夏
作曲: 森田公一
編曲:馬飼野俊一
累計売上は累計売上は110万枚(126万枚の説もある)
天地真理の現時点で最大のヒットシングルで「女性アイドル」という言葉が認知されたと言っていいと思います。
第14回日本レコード大賞・大衆賞
第5回日本有線大賞・大衆賞
第3回日本歌謡大賞・放送音楽賞
同年 大晦日の「第23回NHK紅白歌合戦」に初出場となる。
その後もヒット曲がオリコンの上位にランクそして
天地真理の人気はさらに上昇
1972年9月1日 虹をわたって
作詞:山上路夫
作曲:森田公一
編曲:馬飼野俊一
オリコン1位
1972年12月5日 ふたりの日曜日
作詞:山上路夫
作曲:平尾昌晃
編曲:竜崎孝路
オリコン3位
1973年3月21日 若葉のささやき
作詞:山上路夫
作曲:平尾昌晃
編曲:竜崎孝路
オリコン1位
そして 7枚目のシングル あの歌が登場する。
恋する夏の日
1973年7月1日 7枚目のシングル 「恋する夏の日」
1973年7月1日 恋する夏の日
作詞:山上路夫
作曲:平尾昌晃
編曲:竜崎孝路
オリコン1位
1973年(昭和48年)7月16日で1位で初登場すると引き続き1位を6週連続で獲得し10週にわたってオリコン10位以内にランクイン
週間オリコン1位獲得週23週・オリコン1位獲得5作品を達成
「第24回NHK紅白歌合戦」に2度目の出場となる。
そして シングル1位を獲得した最後の作品となる。
アイドル終演
恋する夏の日 以降 ヒット曲が続くが人気も徐々に下がってゆく
1983年2月、シングル「私が雪だった日」以が事実上アイドル時代の最後のシ
1973年7月1日 恋する夏の日
作詞:山川啓介
作曲: 網倉一也
編曲:石川鷹彦
その後アダルト路線に変更となり アイドルとしてはここで終演と言っていいだろう。
俺たちひょうきん族にも出演していました。
ヌード写真集
にっかつロマンポルノ『魔性の香り』(原作:結城昌治、監督:池田敏春)に主演(滝村秋子役)
1986年、アダルトビデオ『危険なレッスン』(監督:渡辺優)
まとめ
天地真理は、その後 山口百恵、桜田淳子、森昌子(中三トリオ)、ピンク・レディー、松田聖子と 女性アイドルの最初期を飾るスーパーアイドルでした。
天地真理は、オフィシャルページ開設されていて活動も続いています。
天地真理の曲は、
amazon music UNLIMITED で聴くことができます
amazon music UNLIMITEDについては👇で解説しています。
コメント