1988年の洋楽シリーズ
事実上昭和のラストとも言える1988年、最終コーナーです。
週末のちょっとした時間、お楽しみ下さい。
では、早速、今週も行ってみよう!
音楽は、いつの時代も人々の心に勇気と希望を与えてくれます。
最後までお付き合いいだだけたらと思います
The Flame
邦題:永遠の愛の炎
Cheap Trick(チープ・トリック)
1988年の最初の曲は、Cheap TrickのThe Flame
Cheap Trick – The Flame – live Daytona 1988
Cheap TrickのThe Flameからお聴きください
ブリジストンのレグノ、アステラス製薬のCMにも使われていました。
ラブソングのバラードで日本ンで人気に火がついたという、この当時の「あるある パターン」です。
とても美しいメロディで詩の内容は、激熱のラブソングです。
米国ビルボード年間ランク 14位
The Way You Make Me Feel
Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)
Michael Jackson – The Way You Make Me Feel (Official Video)
素晴らしい映像と音楽を楽しみましょう。
マイケル・ジャクソンは、MVもそうですが、音楽性も当時としては、ずば抜けている。
PrinceとMichaelは、80年代の奇跡的なスーパースターだった。
その2人は、すでにこの世にいない。
米国ビルボード年間ランク:36位
Red Red Wine (1988)
邦題:レッド・レッド・ワイン(1988)
UB40
デビューは、1978年
「レッド・レッド・ワイン」(ニール・ダイアモンドのカバー)でついにビルボード1位
UB40 – Red Red Wine (Official Video)
UB40(ユービーフォーティー)はイギリスのレゲエ・ポップ・バンド。バンド名はイギリスの失業者給付金の申請書様式名(Unemployment Benefit, Form 40=失業給付40号様式)からとられたもので、デビューアルバム「Signing Off」のアルバムジャケットはこの申請書の様式を模したものとなっている。
ウィキペディア
UB40は、失業や人種差別などの社会問題をテーマにしたものが多い。
昭和から外れてしまいますが、
1993年にはUB40 – (I Can’t Help) Falling In Love With You(放題:好きにならずにいられない)が大ヒットする。
ちょっと余談
Jリーグ開幕当時の浦和レッズ
負けて負けて負けばかりのチームでしたが、サポーターのチーム愛は、どこにも負けなかった。
駒場スタジアムのたぶん広島戦
雷雨の中、一時中止
土砂降りに雨の中、スタジアム全体で試合が再開されるまでサポーター全員でこの歌(ハミング)を口ずさんでいたのを思い出す。
もちろん、自分もその中の一人でした。
まじで浦和レッズが好きでよかったと思う出来事でした。
米国ビルボード年間ランク:39位
The Loco-Motion
邦題:ロコモーション(ザ・ロコモーション)
Kylie Minogue(カイリー・ミノーグ)
日本の音楽シーンも時々 カヴァー曲がヒットするのですが、1988年も多い。
このロコモーションもそのひとつ
Kylie Minogue – The Loco-motion – Official Video
The Loco-motion は、アメリカ合衆国のミュージシャン、リトル・エヴァ(英語版)が1962年にリリースしたシングルで作曲はCarole Kingです。
日本でも伊東ゆかりが、1962年にカヴァーしています。
米国ビルボード年間ランク:49位
Candle In The Wind (1987-Live)
邦題:キャンドル・イン・ザ・ウィンド(ライヴ)
Elton John(エルトン・ジョン)
Elton John – Candle In The Wind – Live Princes Gala – 1987 – Vhs Remastered
この楽曲は、やはりこの映像で聴いて欲しい。
Elton John – Candle in the Wind/Goodbye England’s Rose (Live at Princess Diana’s Funeral
1973年にマリリン・モンローへ捧げた曲でした。
1987年にオーストラリアでのライブ音源がアルバム『エルトン・スーパー・ライヴ 〜栄光のモニュメント〜』に収録されシングルカットしてヒット
そして
1997年にダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ曲として再びリリースされる。
米国ビルボード年間ランク:71位
1988年 このシリーズラストの年です。
事実上、昭和という時代の最後の一年です。
「 昭和の洋楽部屋へようこそ」もラスト一年です。
時代の節目となった昭和ラストの洋楽を紹介します。
ぜひ、次回も見てやってください。
コメント