1985年の洋楽シリーズ3週目に突入です。
では、早速、今週も行ってみよう!
音楽は、いつの時代も人々の心に勇気と希望を与えてくれます。
最後までお付き合いいだだけたらと思います。
St. Elmo’s Fire (Man In Motion)
邦題:セント・エルモス・ファイア
John Parr(ジョン・パー)
St. Elmo’s Fireは、映画の主題歌で大ヒットしました。
主題歌の”セント・エルモス・ファイアー(マン・イン・モーション)”(St. Elmo’s Fire (Man in Motion))はカナダの作曲家デイヴィッド・フォスターの作品でジョン・パーが歌った。このヒット曲は、脊髄損傷の認知度を上げるために当時世界中を車椅子で回っていたカナダ人運動選手のリック・ハンセン(Rick Hansen)のために書かれた。ハンセンの旅は「マン・イン・モーション ツアー」と呼ばれていたが、詩は映画の中の登場人物たちが人生の新しくわくわくするようではあるが少し怖いようにも感じるような時期に差し掛かる姿に結びついている。光や火から類推されるのは、自らを如何なる存在なのかを模索する者が未知の中で探している道しるべや自身の中で燃え盛る新たな「火」としての役割である。この曲はジョン・パーのどのアルバムにも収録されていない。
ウィキペディアより
John Parr – St. Elmo’s Fire (Man In Motion) (Official Music Video)
John Parr – St. Elmo’s Fire (Man In Motion)
この曲は、個人的に好きな曲なのですが、映画は見ていないんだよね。
米国ビルボード年間ランク 18位
The Power Of Love
邦題:パワー・オブ・ラブ
Huey Lewis & The News(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でおなじみこの曲
Huey Lewis & The Newsの名前が、日本でも有名になりました。
アメリカン・ロック Huey Lewis のPower全開の歌は、気持ちがいい!
Back to the Future – The Power of Love (Huey Lewis and the News)
Huey Lewis & The News – The Power of Love
この映画に出てくる DeLorean DMC-12 というクルマがメチャクチャかっこいい!
オールステンレスという、未来志向?
映画のストーリーも面白いし(と言っても 1以外は、微妙?なのですが・・・)
このクルマと映画音楽にHuey Lewis & The Newsを選んだ人たちは、神すぎる。
最高にカッコイイ アメリカンロックだ!
米国ビルボード年間ランク:15位
Can’t Fight This Feeling
邦題:涙のフィーリング
REO Speedwagon(アール・イー・オー・スピードワゴン)
またまた 個人的お気に入りの一曲
泣かせます
デビュー以来、商業的成功とは無縁のライブ・バンドに甘んじていたが、1980年代にアルバム『禁じられた夜』が1千万枚を超えるセールスを記録して開花。同国を代表するアメリカン・ロックグループとして認知された。キャリアは50年にも達する。
ウィキペディアより
REO Speedwagon – Can’t Fight This Feeling (Official Music Video)
Can’t Fight This Feeling は、「この気持ちを抑えることができない」とでも訳すのかな
気持ちのこもったバラードソングの名曲
ライブ活動から一曲のヒットでメジャーにのぼりつめることができたバンドです。
REO Speedwagon – Can’t Fight This Feeling
米国ビルボード年間ランク:13位
Everytime You Go Away
邦題:エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ
Paul Young(ポール・ヤング)
またまた、ドライブにかかせない一曲
ポール・ヤング(Paul Antony Young、1956年1月17日 – )は、イングランド出身のミュージシャン、シンガーソングライター。
Kat Kool & The Kool Kats、ソウル/R&Bグループ「Streetband」や「Q-ティップス」のヴォーカル担当として活躍した後、1982年にソロ・デビューした。
ブルー・アイド・ソウルのシンガーとして、イギリスやヨーロッパでは人気者であったが、1985年にホール&オーツのカヴァー曲であったシングル、「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」がUSチャートで1位となるなど、世界的なヒットとなり、広く知られるようになった。ウィキペディアより
Paul Young – Everytime You Go Away (Official Video)
Paul Young – Everytime You Go Away
ところでこのEverytime You Go Awayは、Daryl Hall & John Oatesのカバーということでこちらも聴いてみよう。
Daryl Hall & John Oates – Everytime You Go Away
どうです、、Daryl Hall & John Oates版もよいのですが、Paul Young版は、80年代の新しいアレンジが効いてますね。
米国ビルボード年間ランク:11位
I Want To Know What Love Is
邦題:アイ・ウォナ・ノウ
Foreigner(フォリナー)
渋いバラードが続きます。
1970年代後半に始まった産業ロックのアメリカ版である、「スタジアム・ロック」で大成功を収めたバンドの一つ。アルバム総セールスは8000万枚以上を記録した。ミック・ジョーンズ、ルー・グラムを中心とした英国人・米国人混合グループである。
ウィキペディアより
Foreigner – I Want To Know What Love Is (Official Music Video)
I Want To Know What Love Is
ところでウィキペディアにあった「産業ロック」ってなんだろう?
音楽業界の不況の時代にレコード会社にとって比較的扱い易そうなバンドでレコード会社の求める「万人に受けるであろう曲」
ということらしいです。
TOTO、Journey、REO Speedwagon、Foreigner 、Survivorなどが言われている。
「産業ロック」は、英語では「DINOSAUR ROCK’N ROLL」(大げさな)と言われている。
米国ビルボード年間ランク:4位
Search Is Over
邦題:サーチ・イズ・オーヴァー (ザ・サーチ・イズ・オーヴァー)
Survivor(サヴァイヴァー)
こうなりゃ「産業ロック」(失礼)Survivorの登場です。
サバイバー(Survivor)は、アメリカ合衆国出身のロック・バンド。
『ロッキー3』の主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」の世界的ヒットで知られ、1980年代中期に隆盛を極めた。活動停止期間を挟んだ1990年代からの再開以降、過去作品からのリバイバルを主体に活動している。
ウィキペディア
映画、ロッキーEye of the Tigerで有名になったSurvivorのバラードです。
Survivor – The Search Is Over (Official Music Video)
Search Is Over – The Search Is Over
米国ビルボード年間ランク:48位
バラード多めで産業ロックとは言うものの
産業ロックとか言われているバンドの紹介が多かったけど「レコード会社の思惑」どおりかどうかわかりませんが、彼らの楽曲は大ヒットという形で受け入れられた。
その多くが、今でも聞き続けられている名曲揃いです。
今回は、バラード多めになりましたが、どれも名曲ばかりです。
もう少し、1985年を続けます。
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