2013年4月6日、元夫の桑名正博と息子の美勇士で親子3人共演CDを同年10月に発売
そして完全にアン・ルイスが芸能界から引退となった。
数々の「いい女」を歌い続けたアン・ルイスにピックアップしてみよう。
グッド・バイ・マイ・ラブ
父親がアメリカ人（アメリカ海軍の軍人）で母親が日本人のハーフ。兵庫県神戸市に生まれ、横浜市中区本牧に在った米海軍の住宅街ベイサイドコートで育つ。 1970年、14歳のとき、横浜外国人墓地を散歩中、なかにし礼にスカウトされ、「なかにし礼商会」第一号タレントになる。
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彼女は、1971年 白い週末でデビュー
バリバリのアイドルである。
そして 1974年 最初のヒット曲
グッド・バイ・マイ・ラブが、ヒットとなり アン・ルイスの名前を知ることになった。
グッド・バイ・マイ・ラブ
作詞：なかにし礼
作曲：平尾昌晃
編曲：竜崎孝路
典型的な歌謡曲でアイドルソングである。
貴重な映像をみても「六本木心中」を唄うなど思いもよらない。
女はそれを我慢できない
アン・ルイスは、連続ヒットは、あまりないけど、数年ごとにヒット曲に恵まれる。
1974年 女はそれを我慢できない がヒットとなる。
女はそれを我慢できない
作詞：加瀬邦彦
作曲：加瀬邦彦
編曲：佐藤準
映像をみていただければわかりますが、グッド・バイ・マイ・ラブのときとまったくイメージが違っていることがわかると思う。
このあたりから、ロックな曲が増えてゆく。
1979年に発表された
恋のブギ・ウギ・トレイン を聴いてみよう。
勘の良い人ならば、作曲者の想像がつくかも知れません。
作詞：吉田美奈子
作曲・編曲：山下達郎
そう山下達郎の作曲です。
リンダ
1970年 ロック歌手の桑名正博と結婚
そしてこの曲がヒットする。
リンダ を聴いてみよう
曲を聴くと誰か作詞したか わかりますよね。
作詞・作曲：竹内まりや
編曲：ブラッド・ショット / 谷口陽一 / 山下達郎
竹内まりやもこの唄をうたっています。
リンダ 竹内まりや
ラ・セゾン
1981年、長男・美勇士を出産、育児に専念するため音楽活動をしばらく休業
翌年 1982年 活動開始、その曲は、意外な人が作詞、作曲している。
ラ・セゾン
作詞：三浦百恵
作曲：沢田研二
編曲：伊藤銀次
三浦百恵とは、引退した山口百恵である。
「再び頑張ろうとしているアンのために書く。ただしこれっきりよ」
と作詞の依頼を受けた際に語っている。
そして、作曲：沢田研二
楽曲の提供を依頼した際、アンは「ジュリー、『ス・ト・リ・ッ・パ・ー』のような曲を書いてほしい」との注文
ス・ト・リ・ッ・パ・ーも聴いてみよう。
イメージあっていますでしょうか？
自身でステージ衣装のデザインを手がけることもしばしばある。キャンディーズの「やさしい悪魔」のステージ衣装のデザイン
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そして、あの曲がやってくる。
六本木心中
1984年 オリコン発表の売上枚数は29.6万枚
とにかく聴いてみよう
六本木心中
作詞：湯川れい子
作曲：NOBODY
編曲：伊藤銀次
当時和田になった、吉川晃司とのデュエット
あまりにもエロい・・・
そして 貴重な映像なのでぜひチェックしてください。
アン・ルイスの楽曲で一番完成されていると個人的に思っている。
ギターは、最高！ さすが、伊藤銀次 です。
ちゃんとした？
2004年のアルバム me-mySELF-ann-i “”refreshed””
![六本木心中 [WILD VERSION]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Z9D1BRDZL._SL500_.jpg)
あゝ無情
1986年 あゝ無情 発売
あゝ無情
作詞：湯川れい子
作曲：NOBODY
編曲：佐藤準
この映像は、スタジオ・ライブで1986年当時のものだそうである。
アン・ルイスは、ライブがいいと思わせる映像です。
六本木心中の「１，２，３，４」は、ぜひチェック
WOMAN
1989年 WOMAN 発売
WOMAN を聴いてみよう
作詞：石川あゆ子
作曲：中崎英也
編曲：佐藤準
明星食品『味の一徹』CMソング
日本テレビ系アニメ『シティーハンター ザ・シークレット・サービス』エンディングテーマ
CMソングに使われるものも多い。
いい女、カッコいい女、かわいい女
アン・ルイスの唄は、いい女がテーマ
いい女、カッコいい女、かわいい女
このテーマを唄うアン・ルイスは、最高です。
アン・ルイスの歌は、YouTube Music で聴くことができます。
一度お試しあれ
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