Amazon.com、映画会社MGMを85億ドルで買収
このライオンの吠えるマーク 映画好きなら知っているとおもいますが、4000以上の映画コンテンツを所有している Metro-Goldwyn-Mayer Pictures(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・ピクチャーズ) 略してMGM
この長編映画やテレビ番組の製作・配給会社をAmazon.comが買収しました。
そうです。
Amazon Prime Videoでこれらの作品が公開されはじめています。
そして、昭和生まれの男が、一度は憧れたあの映画 007(ダブルオーセブン)が一挙に公開されました。
『007 カジノ・ロワイヤル』
『007 慰めの報酬』
『007 スカイフォール』
『007 スペクター』
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
これで ダニエル・クレイグ版 完結です。
さらに上記を含む「007」シリーズをレンタルでみることができる。
こんなチャンスはなかなか ありません。
ボンドと言ったらこの人 ショーンコネリー
昭和生まれのオトコにとって007は、正月映画の定番である。
海外旅行も今のように盛んではなく、多くの日本人にとってハワイが憧れ後であった。
そんな時代に年末映画の007シリーズは、有名な海外観光地を飛び回り、高級車と時計(ロレックス サブマリーナ)、最新モードに身を包み(サヴィル・ロウ、アンソニー シンクレア他)で美女と逢瀬を繰り返す。
そして明るいエロチックシーンもお約束
もちろんお仕事は、結果オーライ?の完璧な任務
自分は、ショーンコネリーの作品が好きで、米ソ、スペクターが絡み、観光地や市街地でスタントを繰り広げる。
特にショーンコネリー主演の第1作 007は殺しの番号~第5作 007は二度死ぬ、007/ダイヤモンドは永遠に娯楽要素満載で お決まりのパターンが確立してゆく背景が面白い。
ドクターノオ
人気作 ロシアより愛をこめて
ネバーセイ・ネバーアゲイン(Never Say Never Again)まで見ることができるというお得感
ロジャー・ムーア
その後 ロジャー・ムーアが主演となって第8作 007/死ぬのは奴らだ~第14作 007/美しき獲物たちは、より娯楽作品の傾向が強くなった。
自分はこの時代の作品はあまり好きではないが、007テーストを楽しむことができる。
死ぬのは奴らだ
そして
ティモシー・ダルトン、ピアース・ブロスナンと主役が変わり よりシリアスなものに変わり
ティモシー・ダルトン
ティモシー・ダルトン
ピアース・ブロスナン
ピアース・ブロスナン
ダニエル・クレイグ
ダニエル・クレイグにつながってゆく。
第25作 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(ダニエル・クレイグ最終作品)も楽しむことができます。
最新作の前に観ておこう
007/ノー・タイム・トゥ・ダイの一つ前
第21作 007 カジノ・ロワイヤル~第24作 007 スペクターは、新作を見る前にかならずみましょう。
このシリーズは、つながりがあるので絶対にチェックすべきである。
007 スカイフォールは名作だ
観れるときに観るべし
Amazon Prime Videoで追加課金なしのこのチャンス
ダニエル・クレイグ版しか観ていない人は、ショーンコネリー版を観てほしい。
シリアスではないけれど、娯楽作品として完成されている。
アクションではなくジェームズ・ボンドを楽しむことができるのは、ショーンコネリー版である。
もちろん 異論は認める!
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