タイトルの「てんぷら☆さんらいず」って歌 聴いたことありますか?
詳しくは、検索していただけると出てきますが、自分には意味不明です。
でも 最近 見直すと 「うむ? なんとなくわかるかな・・・」
今回の水曜日の歌謡曲は、
谷山浩子 絵本のような表現ソング 「てんぷら☆さんらいず」
と題して、谷山浩子さんの楽曲を聴いてみよう
最後まで読んでいただけたら幸いです。
時代遅れのフォークソング
1960年代生まれにとってフォークソングは、過去のモノとなりつつあった。
小学生の時にYMOでテクノポップの洗礼をうけた世代はフォークソングは時代遅れの音楽になりつつあった。
ロック、そしてニューミュージックへと流れが変わり、シンガーソングライターなる人が多数登場してきました。
荒井由実、中島みゆき、五輪真弓という新しい音楽に出会うとき 自分は、ラジオから流れてきたこの曲に衝撃を受けた。
てんぷら☆さんらいず
ポップな曲に意味不明な歌詞 てんぷら☆さんらいず♪
なんじゃこれ と引き込まれたのも事実
歌っていたのは、谷山浩子?
では、てんぷら☆さんらいず を聴いてみよう。
独特の世界がそこに広がっていた。
谷山浩子は歌手であり作家である
ここでいつものように谷山浩子さんについて調べてみよう
谷山 浩子(たにやま ひろこ、1956年8月29日[1] – )は、日本の歌手、シンガーソングライター[1]。本名:中西 浩子(なかにし ひろこ)[2]。
東京都[1]杉並区[3]で生まれ、神奈川県横浜市で育つ[1]。現在の所属プロダクションはヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス (YMEH) [注 1]。所属レコード会社はヤマハミュージックコミュニケーションズ。
デビューまで
1962年よりピアノを習い始め、7歳で初めての楽曲「星の夜」を作詞・作曲する[1]。お茶の水女子大学附属中学校[1]、お茶の水女子大学附属高等学校に入学[1]。中学校時代からキングレコードに曲の持ち込みを始め、ベイビーブラザーズ(後のフィンガー5)のシングル「白い天使」(1970年11月20日発売)B面曲に「ぼくたちの秘密」が採用される(原題は「誰も知らない」)。当時は14歳であった。中学生の頃に作品の持ち込みを始めた理由は、通っていた中学校から走って30秒の所にキングレコードがあり、また知り合いの知り合いがキングレコードのディレクターだったため。
本来は作詞作曲家志望であり、自分で歌うことは想定していなかったが、キングレコードの音楽ディレクターから「自分で歌ってみない?」と言われ[4]、ピアノを弾きながら歌う弾き語りスタイルでレコーディングが行われた[注 2][5]。
1972年[1]4月25日、アルバム『静かでいいな 〜谷山浩子15の世界〜』とシングル『銀河系はやっぱりまわってる』をキングレコードからリリースし、最初のデビューを果たす。
ウィキペディアより 一部抜粋
やがて、彼女の曲は、認められて行く
1972年10月1日、NHKの「ヤング101」[6]のメンバーとなり、1973年1月からNHK総合テレビジョンの音楽番組『ステージ101』に出演した。番組終了までヤング101に在籍。1974年3月31日に放映された最終回には出演していないが、エンドクレジットには含まれた。
1974年5月5日、第7回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会で「お早ようございますの帽子屋さん」が入賞[1]。
第8回ポピュラーソングコンテストに「ネコの森には帰れない」(カタカナ表記)を応募。デビューが決まったので幻に。
翌1975年2月10日にキャニオン・レコードから「お早ようございますの帽子屋さん」をシングルとしてリリースし2度目のデビューを果たす[1]。1986年よりアスキー実験ネットなどでパソコン通信を初体験[1]。パソコン通信で「谷山浩子」のハンドルネームを用いて発言していたところ「谷山のファンが谷山の名前を名乗っている」と勘違いされ、「うちは実名主義ですから、ニックネームを使うのはやめてください」と警告されたことがあるという[8]。1992年にはNECの商用パソコン通信ネットワーク「PC-VAN」で、日本初となるパソコン通信での小説連載を開始した[1]。インターネットの普及以降も、ブログや動画サイト、Twitterなどを音楽活動と趣味に積極的に活用している。
ウィキペディアより 一部抜粋
自分は、パソコン通信を最初期から始めていたので「アスキー実験ネットなどでパソコン通信」に接続していました。
「谷山浩子」のハンドルネームは、知りませんでしたが・・・
また、音楽活動だけではなく作家としても活躍していて 楽曲と同じ?ようなファンタジーっぽいと個人的に感じています。
さて、楽曲に戻ります。
お早ようございますの帽子屋さん
1975年2月10日発売のアルバム
ヤマハ 第7回ポピュラーソングコンテスト入賞曲
このときのグランプリは「恋のささやき」小坂恭子でした。
では、お早ようございますの帽子屋さん を聴いてみよう
作詞・作曲:谷山浩子
編曲:萩田光雄
デビュー曲から 自分の世界をもっていることがわかると思います。
ねこの森には帰れない
2ndアルバム 「ねこの森には帰れない」から
タイトル曲 「ねこの森には帰れない」
カントリーガール
1980年3月21日に8作目のシングル
カントリーガールを聴いてみよう
作詞・作曲:谷山浩子
編曲:山川恵津子
みんなのうた
谷山浩子の楽曲は、NHK:みんなのうたに採用が多い
恋するニワトリ
NHK『みんなのうた』2月・3月期 放送曲 1985年
まっくら森の歌
NHK『みんなのうた』8月・9月期 放送曲
しっぽのきもち
NHK『みんなのうた』8月・9月期 放送曲 1986年
おはようクレヨン
NHK『みんなのうた』6月・7月期 放送曲 1987年
このなかから 恋するニワトリを聴いてみよう
数多くの楽曲と活動
「てんぷら☆さんらいず」で衝撃を受け そのあと追いかけた谷山浩子
f独特な世界、絵本を見ているような感じになりました。
その世界は、どこのだれも持っていない世界を表現しています。
谷山浩子は、数多くの楽曲がCMやドラマのOP/EDなどで歌われていることに注目しましょう。
また、小説、エッセイ、舞台、ラジオドラマ、ラジオDJ 幅広い活躍をしています。
最期に50周年ライブから
2024年4月25日開催!『duo 20th Anniversary Live ROLLY & 谷山浩子』
谷山浩子 オフィシャルページ
https://www.taniyamahiroko.com/s/y06/?ima=2349
コメント