1985年の洋楽シリーズ第二弾です。
では、早速、今週も行ってみよう!
音楽は、いつの時代も人々の心に勇気と希望を与えてくれると信じている。
最後までお付き合いいだだけたらと思います。
Freedom
邦題:フリーダム
Wham!(ワム!)
ワム!(Wham!)は、イギリスの二人組ミュージシャン。1980年代前半から中盤にかけ大ヒット曲を連発し、世界的な人気を誇った。
1981年、学生バンド仲間だったジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーのデュオとして活動を開始。音楽面をジョージが、ステージ構成やビジュアル面をアンドリューがそれぞれ分担して受け持った。
ウィキペディアより
おなじみWham!です。
アイドル的人気で世界中で大人気となりました。
Wake Me Up Before You Go-Go (1984年) 英1位・米1位
Careless Whisper (1984年 ジョージ・マイケルのソロ曲。但し、日本ではワム!名義) – 英1位・米1位
Last Christmas (1984年) – 英2位
と大ヒット そして Freedom もヒットなりました。
しかし、翌年、解散 ジョージ・マイケルのソロ活動となる
Wham! – Freedom (Official Music Video)
東洋(中国)文化を無理やり突っ込んだのですが、1980年代の中国記録映像としても興味深い。
米国ビルボード年間ランク 76位
Would I Lie To You
邦題:ビリーブ・ミー
Eurythmics(ユーリズミックス)
ユーリズミックス(Eurythmics,ユーリズミクス)はイギリスの二人組ミュージシャン。1980年代にヒット曲を連発し高い人気を誇った。
1980年、アニー・レノックスとデイヴ・スチュワートによって結成、1981年にデビュー。二人はユーリズミックス結成以前に「トゥーリスツ」(The Tourists)というバンドにおり、互いの音楽的才能を認め合う恋人同士の関係でもあった。しかし二人での音楽活動を続けるにあたって関係を解消している。トゥーリスト時代には、「二人だけのデート」のカバーがスマッシュヒットしている。
バンド名の由来は、レノックスが子どものころ通ったヴァルドルフ学校で学んだ、ルドルフ・シュタイナーが提唱した舞踏芸術(Eurythmy,いわゆるオイリュトミー)の授業からである。
ウィキペディアより
Eurythmics – Would I Lie To You (Official Music Video)
独特の世界観、1980年年代のロックとして先進的だったと個人的に思っている
Would I Lie To You
米国ビルボード年間ランク:70位
Don’t Lose My Number
邦題:ドント・ルーズ・マイ・ナンバー
Phil Collins(フィル・コリンズ)
フィル・コリンズにとって3枚目のソロ・アルバムであり、フィル・コリンズがリリースしたスタジオアルバムでは一番の売り上げを記録した。アメリカで1,200万枚、イギリスで200万枚、全世界では2,000万枚を売上を記録した
ウィキペディアより
Phil Collins – Don’t Lose My Number (Official Music Video)
MVは、ノリノリで日本語や侍、忍者まで登場!
刀の当たる音が、イマイチ! とツッコミを入れよう。
Don’t Lose My Number
https://music.youtube.com/watch?v=5soq6RLoIz8&feature=share
今週も登場 Phil Collins 当時、世界一忙しい男と呼ばれた
米国ビルボード年間ランク:64位
Material Girl
邦題:マテリアル・ガール
Madonna(マドンナ)
マドンナ・ルイーズ・ヴェロニカ・チッコーネ(本名:Madonna Louise Ciccone、1958年8月16日 – )は、アメリカ合衆国の音楽家。歌手、女優、作曲家、ダンサー、ギタリスト、映画監督、文筆家、実業家など、活動は多岐にわたる。
世界で最も成功を収めた女性音楽家であり、史上最も売れたアーティストの一人。一般的に「クイーン・オブ・ポップ」と称される。
作品の売上枚数は2億7000万[1]から3億枚以上とされ、『ギネス・ワールド・レコーズ』において「全世界で最も売れた女性レコーディング・アーティスト」そして「史上最も成功した女性アーティスト」として認定されている
ウィキペディアより
もう、いまさら説明もいらないでしょう。
Madonna の登場です。
Madonna – Material Girl (Official Music Video)
この曲調 そう 徳島の阿波おどり ?
スーパー プロデューサー Nile Rodgers(ナイル・ロジャース)の作品
Material Girl とは、「物欲の強い女性」 なぜ、マリリンモンローを彷彿させるMV
米国ビルボード年間ランク:58位
Miami Vice Theme
邦題:マイアミ・バイスのテーマ
Jan Hammer(ヤン・ハマー)
マイアミ・バイス ご存知ですか?
特捜刑事マイアミ・バイス』(とくそうけいじマイアミ・バイス、原題:Miami Vice)は、1984
年から1989年までアメリカで放映された大ヒット刑事ドラマ 主演はドン・ジョンソンとフィリップ・マイケル・トーマス。メトロ・デイド警察(現在のマイアミ・デイド警察(英語版)の風俗取締班(風俗取締班をvice squadという。オフィスは「ゴールドコースト海運」という貿易会社に偽装)と、二人の潜入捜査官クロケットとタブス他、仲間達の活動を描く。
マイアミを舞台に、ヴェルサーチやアルマーニのスーツを着てフェラーリを乗り回し、毎回ビルボード上位にランクされるようなメジャーなナンバーが流れるというスタイリッシュな刑事ドラマとして話題になった。こと劇中に挿入される楽曲については、もともと企画段階において、音楽番組(放送していたCATVの局名でもある)「MTV」をヒントに“MTV Cops”といった側面も取り入れたいといったプロデューサーの意向もあったとのことで、ドラマに大きな方向性と彩りを与えている。テーマソングはヤン・ハマー。劇中挿入曲を集めたサントラも発売されヒットした。
ウィキペディア
このドラマ メチャクチャ加減がいい具合
こんな刑事いないだろ! というのが面白い
日本でもこれをネタにしようとして「しょぼくなった刑事ドラマ」もあったようななかったような
Miami Vice Theme YouTube
Miami Vice Theme
https://music.youtube.com/watch?v=6RWdEj5tdpk&feature=share
テーマソングがランクインすることを考えても スーパーヒットなドラマということがわかります。
米国ビルボード年間ランク:27位
Shout
邦題:シャウト
Tears For Fears(ティアーズ・フォー・フィアーズ)
Tears For Fears 自分が好きなアーティストでもトップクラスです。
初期はシンセサイザーを多用しながらアコースティックな印象すら与える、たおやかな音使いをしており、当時流行したエレポップと呼ばれる音楽性の範疇にありながら、歌詞の繊細さとよくマッチしたサウンド・メイクが特徴となっている。やがてローランド・オーザバルのギターサウンドを核に、王道とも呼べる良質なブリティッシュ・ロックを聞かせるバンド・サウンドへと変化していく。
ウィキペディア
Tears For Fears – Shout (Official Music Video)
Shout
https://music.youtube.com/watch?v=qt94Sx-tcYA&feature=share
ニュー・ウェイヴ
シンセポップ
エレポップ
サイケデリック・ロック
とかジャンル分けされているけど、1985年でこの音は、やばいでしょ
米国ビルボード年間ランク:21位
特別編 1984年のクリスマス
オーバー50代に人なら聴いたことのある曲ばかりだと思います。
まだ現役なアーティストも多い。
ジョージ・マイケルは、2016年のクリスマスの日、53歳で亡くなっている。
彼のラスト・クリスマスでした。
特別に1984年ですが、この曲で今週は終わります。
Wham! – Last Christmas
(Official Video)
今でもクリスマスのころの定番曲ですが、
「昨年のクリスマスに彼の愛を伝えましたけど、翌日には彼は捨てられる」
という失恋の歌です。
間違っても彼女とのデートソングに流さないように
また来週をお楽しみに
今回ご紹介した楽曲は、YouTube Music で聴くことができます。
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