今回は、傷だらけの天使をオススメします。
プライム会員ならば、今なら 全話 追加料金なしで見放題
今回昭和ドラマにようこそ画では
水谷豊 大ブレイク作品『傷だらけの天使』 Amazon Prime Video(プライムビデオ)
と題して Amazonプライムビデオでレンタルで全話観ることができるこのドラマをオススメします。
※現在は、レンタルとなってしまいました。
最後まで読んでいただければ幸いです。
萩原健一と水谷豊
萩原健一の魅力を全面に引き出すドラマで特にオープニングのシーンは、みんな真似をしたものである。
萩原健一が、トマト(食塩をぶかっけてかぶりつくのがいい)、コンビーフ、リッツのビスケットに魚肉ソーセージそして牛乳を食べ散らす?という なんとも言えないかっこよさは、後にも先のも真似できない傑作である。
そして、萩原健一演じる 木暮修(こぐれ おさむ)とその弟分の水谷豊扮する 乾亨(いぬい あきら)の絶妙なコンビっぷりは、このドラマの魅力である。
もともと火野正平が、乾亨役になると言われていましたが、スケジュールの都合で水谷豊になったと言われている。
水谷豊が、1話目からかなりぶっ飛んでいる、
「兄貴ぃー」というセリフは、流行っていた。
ストーリー
綾部貴子(あやべ たかこ) – 岸田今日子が、社長である綾部情報社の汚れ仕事を2人が、請け負ってというもので
殺人以外はなんでもありな、やばい仕事が続く
この岸田今日子扮する綾部貴子が、怪しさが、ドラマにアクセントを加えている。
岸田森演じる 辰巳五郎(たつみ ごろう)、他にもケエ時役で西村晃など脇役陣も凄い役者が揃っている。
第一話の「宝石泥棒に子守唄を」では、監督は、深作欣二
ゲストに金子信雄、真屋順子、坂上忍、八名信夫も出演する。
飽きさせないスピードとアクションとヌード
テンポが良くスピード感あふれる展開で飽きることがない。
昭和のドラマらしくヌードシーンも毎回のように用意されているという令和の時代では、絶対にありえないシーンも多い。
また、暴力シーンも結構多い。
主人公 木暮修は、喧嘩がめっぽう強いというわけでもなく、結構 やられまくっている。
スーパーヒーローものではなく、探偵ものとなっているけれど、ストーリーは、ワンパターンではない。
基本的に人に優しすぎるために「毎回 ひどい目にあったり」するけれど そこが、魅力である。
彼ら2人は、社会の権力からの仕打ちに挫折しながら必死に生きる姿が描かれている。
音楽も最高です。
最終回は泣ける
有名なドラマなので最終回は、思いっきり泣ける演出である。
この話は、泣く準備をしてほしい。
社会現象
先に述べた「兄貴ぃー」とか、ビルの屋上のペントハウス?(というようなものではない)住んでいるライフスタイル、オープニング、そして メンズ ビギというファッションもこのドラマがきっかけで売れたという。
オススメ
なんと言っても 脚本が面白い。
余計な説明もなくて いきなり 物語がはじまる。
萩原健一と水谷豊の絡みも面白い
後の探偵物語と並んで 昭和のベストドラマと思っている。
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